シャーシーはエンジンよりも早いベンツの車作り

ベンツ

ハーレーの大排気量空冷OHV V型ツインカムは、独特のサウンドと鼓動感があり、ハーレーフアンを引き付けて余りあるものがあります。やはり、エンジンというのはバイクにとってむき出しになった心臓のようなものですから、性能やデザイン、サウンドに至るまで、そのバイクを形作る重要な要素です。

このことは4輪自動車にも言えることです。世界的な高級車メーカーであるベンツも頑丈で大型の心臓を搭載し、最も小排気量の1400㏄でもターボやスーパーチャージャーなどと組み合わせてその性能を引き出します。

また、ベンツの車作りに対するポリシーとして、「シャーシはエンジンよりも速く」という考え方があります。これはパワーがシャーシーの性能を上回ることがなく、すべてのパワーをしっかりシャーシーが受け止めることができるように作られているということです。そうすることで高い安全性を確保することができるからです。ベンツは安全性においても常に他のメーカーの1歩先を行っています。